夏休みは試練?

いよいよ暑い日が続くようになり、
本格的に夏の到来を肌で感じるようになりました。
多くの学生は夏休みなんですね。
会社員はみんなうらやましいと思っていますよね。
いいなぁ、夏休み。。
そんな子ども達にとっては
天国のような夏休みですが、
『小1の壁』を迎えた大人にとっては
どんな期間なのでしょうか?
まず保育園ではほぼ一年中預けられたのに、
小学生になると約40日もの夏休みがあります。
実は共働き家庭にとって、
この長い長い休みは『小1の壁』の中でも
特に大きな試練になるのです。
「学童に入れれば安心」という方もいそうですが、
・お弁当が毎日必要
・学童の開所時間が仕事と合わない
・長時間の学童生活で子どもが疲れる
・学童に入れない地域もある
など、新たな悩みが次々と出てきます。
この記事では、小1の壁を見据えている
私自身が調べた内容をもとに、
共働き家庭が夏休みを乗り切る方法をまとめます。
この記事を最後まで読むことで、
『小1の壁』の最大の試練を
乗り越えることができるようになります!
夏休みが『小1の壁』の試練と言われる理由

小学校最初の夏休みは、
入学から約3か月でやってきます。
小学校が始まって3か月の期間で、
何とか生活リズムを作れたとしても、
多くの家庭で最初に大きく苦労するのが夏休みです。
夏休みは子どもにとっては約40日もの期間を、
自由に過ごせるまさに夢のような時間です。
一方で大人は約40日もの間、
平日の日中をどう過ごすかに
頭を悩ませることになります。
以下はベネッセ教育総合研究所が、
小学生1~6年生の子どもを持つ保護者2803人に
アンケートしたものです。

「夏休みは疲れる…」と感じる保護者が約8割!
お昼ごはんや宿題チェック、みんなの「乗り切りアイデア」公開
このアンケートの対象は
共働き家庭だけではないため、
共働き家庭であればより一層「大変で疲れる」と
感じてしまうことでしょう。
特に『小1の壁』に関わる方は、
小学校入学前の生活との比較、つまり保育園時代との比較になっていると思います。
保育園であれば、
7月中旬~8月末までの期間であっても
・朝から夕方まで預けられる
・給食がある
・昼寝もある
・長期休暇がない
という環境でした。
しかし小学生になると、
これらがすべてない状態になるのです。
つまり、保育園時代とのギャップが最も大きく表れるのが夏休みなのです。
共働き家庭が直面しやすい5つの悩み

① 学童だけでは安心できない
ここまでの話を聞いて、
「学童に入れたから大丈夫」と思った人も
いるかと思います。
そう思っていた家庭でも、夏休みになると
実は新たな負担が増えるようになるのです。
まず預けられる時間ですが、
8時~18時のところが多いようで、
朝早くから預けられないし、
お迎えも間に合わないことに悩むようです。
また子どもも夏休みで家にいられると思ったのに、
いつもよりも長時間学童にいることで疲れてしまうということが、よく起こるようです。
また夏休みに限った話ではありませんが、
地域によっては待機児童問題もあり、
希望通り利用できないケースもあります。
▼学童については以下の記事もどうぞ。

【小1の壁と学童保育のリアル】公立と民間の違い・入れない場合の対策をまとめてみた
② 毎日のお弁当づくり
2つ目も学童関連になりますが、
学校給食がないため、
お弁当が必要になる自治体が多いようです。
僕も節約を目的に自分のお弁当を作っていますが、
週末になるべく時間を掛けず作り置きして、
平日はそれを解凍して持っていくようにし、
なんとか手間を最小限にしています。
なつの手抜き弁当ですが、これが限界。。。
これが仕事をしながら毎日、
なんなら2日に1度でも
お弁当を作らなければならないとなれば、
僕は発狂してしまいそうです。。
しかも夏場はお弁当も傷みやすいので、
食中毒対策も必要になりますし、
正直大変なことしかないように思ってしまいます。
③ 子どもの生活リズムが乱れやすい
あなたは子どもの頃の夏休みは
どうやって過ごしていましたか?
僕は日中こそ実家の稼業手伝ったり、
プールに行ったり、友達の家に遊びに行ったりしましたが、夜更かししてゲームに明け暮れることもままありました。
それも含めて楽しかった思い出ではありますが、
やはり親になってみると子どもが、
夜更かしや朝寝坊したり、動画などばかり見ていると心配になってしまいそうです。



自分も親になったのだなぁと思います。
このように夏休みは、
生活リズムが崩れやすくなります。
あまり心配しすぎるのも違いますが、
親が仕事中は十分に見守れないため、
不安を感じる家庭が少なくないかと思います。
④ 夏休みならではの宿題
『小1の壁』の大変なこととして
取り上げられるものの一つが
子どもの宿題を見てあげることです。
仕事からヘトヘトになって帰ってきて、
子どもが宿題をやっているかどうか確認したり、
毎日のように丸つけなどしなければならないのは、
想像すると確かにきつそうです。
しかも夏休みとなれば、
夏休みの友(もう昔の呼び方でしょうか??)、
自由研究、読書感想文や日記など、
長期連休特有の宿題があり、
自分が子どもの時よりも
その存在が重く感じられそうです。
実際に仕事から帰宅してから
子どもと一緒に取り組む家庭も多く、
親の負担は増える一方です。
⑤ 子どもとの時間が足りない
子どもにとっては、せっかくの夏休みですから、
毎日学童に行くことや、親が仕事でいないことで
寂しがってしまうこともあるようです。
子どもが寂しがっていれば、
親自身も一緒にいられないことに
罪悪感を覚えてしまうこともあるかと思います。
学校のときは、子ども達は家庭の状況に関係なく
日中は学校で過ごしますが、
夏休みは『小1の壁』の影響が如実に現れるため、
この期間に子どもと過ごす時間をどうしたいのか改めて考える人は、少なくないようです。
我が家が小1の壁までに準備したい5つのこと


我が家では子どもが1歳になったばかりなので
少し気が早いようにも思えますが、
『小1の壁』までに準備しておきたいことを
まとめようと思います。
先に準備できる分には、
少なくとも損にもなりにくいですし、
万全の状態を作ることもできます。
準備することを5つにまとめたので、
一緒に見ていきましょう!
① 学童保育の情報を早めに集める
悩みのところでも学童の話が出てきましたが、
そもそも学童を運営する自治体によって、
利用条件が異なることも多いようです。
特に定員が制限されていないことや、
朝早くから夜まで預けられることもあるため、
お住まいの地域の学童の利用条件は
必ず確認しておきましょう。
住んでいる地域の制度を
早めに確認しておくことで、慌てずに済みます。
▼『小1の壁』に長期で準備を進めるなら、以下の記事も参考にどうぞ。


【年齢別ロードマップを解説】小1の壁に備えて今からやるべきこと
② 夏休みに使える制度を知っておく
夏休みが通常の生活スケジュールではなく特別である以上は、その時限定でも使える制度を
把握しておくことは重要です。
要するにいざというときに使える制度を、
いざというときちゃんと使えるようにしておきましょう、ということです。
詳しくはまた別の機会に記事に
まとめたいと思いますが、
- ファミリーサポート
- 民間学童
- 一時預かり
- 親族の協力
など、選択肢を把握しておくだけでも
安心感があります。
可能なら、
余裕があるときに必要に迫られなくとも、
一度利用してみると良いかと思います。
仮に選択肢が2つ以上あれば、
例えば親族に頼る前提でいたが、
親の体調が悪くなり想定通りにいかずに
焦ったというようなことは防げます。
▼『小1の壁』で詰むパターンをまとめているので、こちらもどうぞ。


【こんなはずじゃなかった…】小1の壁で詰むパターン5選を解説
③ 有給休暇を計画的に使う
シンプルな対策として、
親も休むという手段もあります。
夏休みの全期間休むとか、
夫婦の一方だけが休むというのは、
現実的ではありませんが、
お盆の連休以外で夫婦で休みを分散させれば、
子どもも親と一緒に過ごせる日が
定期的に入るので、学童などもイベントのように
感じるかもしれません。
もちろん有給の取得しやすさとか、
夏休み以外に子どもの体調不良などで
急に休むことを考えると
有給をセーブしたいなどがあるかもしれませんが、
決まった休みでない以上は、工夫できる余地があるので、うまく使いたいところです。
④ 家事を効率化しておく
家事の効率化は夏休みに限らず、
可能ならすぐにでも実施してほしいなと思います。
乾燥機能付き洗濯機、
ロボット掃除機、食洗器など、
初期投資は高く感じるかもしれませんが、
これらを導入することで
毎日の家事負担を軽くしましょう。
毎日の家事負担が減ることを考えれば、
割とすぐに元が取れると思います。



毎日の家事の疲れはお金で早めに解決しちゃいましょう!
また仕事・子育てだけでも、
もう十分やる事が多いので、
家事まで手間をかけてしまうと、
簡単に体力の限界を迎えてしまいます。
お金を掛けてでも便利なものを活用できる環境を
整えておくことも立派な準備です。
念のため、「便利なものに頼る」ことは、
決して手抜きではありませんから、
堂々と使って生活を楽にしちゃいましょう!
⑤ 働き方の選択肢を増やす
少し毛色が異なりますが、
時間を掛けて根本的な対策をとるのなら、
働き方を選べるようになるのが効果的です。
僕がブログを書いている理由の一つも
ここにあります。
もし副収入が増えれば、
- 時短勤務
- 在宅勤務への転職
- セミリタイア
など働き方の選択肢が広がります。
結局のところ、
『小1の壁』は親が1日のほとんどの時間を
仕事に費やさなければならないことが何よりも大きな障壁です。
働き方の選択肢が広がれば、
実はそれだけで『小1の壁』を
乗り越えられるとも言えます。
夏休みを子どもと過ごせる時間も
増えるかもしれません。
小1の壁は「学童の問題」だけではなく、
働き方そのものを考えるきっかけになると
感じています。
▼『小1の壁』をセミリタイアで乗り越える計画についてはこちらをどうぞ。


【小1の壁対策】6年後のセミリタイアに向けてやっていること3選
夏休みは「家族の働き方」を見直すチャンス


『小1の壁』というと、
どうしても学童や宿題ばかりが話題になります。
しかしこの問題の本質は、
子どもが成長したとき、
親はどんな働き方をしたいのか
というところにあるのではないでしょうか。
ちょっと大げさかもしれませんが、
夏休みを乗り切る方法を考えることは、
家族の未来を考えることに
直結していると言えます。
「もっと子どもと過ごす時間が欲しい。」
そう思ったときに選択肢がある状態が、
僕の理想です。
だからこそ僕は
今から資産形成や副業に取り組んでいます。
夏休みを試練にしないために!


夏休みは、
『小1の壁』の中でも特に大きなイベントです。
今回紹介したポイントは以下です。
- 夏休みは約40日間続く
- 学童だけでは解決しない悩みもある
- お弁当や宿題など親の負担が増える
- 制度やサポートを早めに調べておくことが大切
- 将来的には働き方の選択肢を増やすことも解決策になる
小1の壁は、
入学式の日から突然始まるものではありません。
だからこそ、
数年前から少しずつ準備を始めることで、
慌てずに迎えられる可能性が高まります。
『小1の壁』で苦しむ人が
ひとりでも減らせればと思います!
当ブログでは、
『小1の壁』を乗り越えるべく、
家計管理・資産形成・教育費・働き方、
そして子育てについて、
有益な情報を発信しております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!







